風鈴屋さんが来たよ ♬
過日の上記ブログを記していて、『売り』という言葉が脳裏を駆け巡り、本田美奈子さんが亡くなったとき、ずっと何度も何度も聴き続け通し涙した「風流風鈴初恋譚」、久しく遠ざかっていた歌と歌詞が懐かしく蘇ってきました。
やっぱり素敵な曲だし歌詞です、ぼくには。
冒頭の『風鈴屋さんが来たよ』にはじまって、どこをとっても、その景色、その風、その心が浮かび上がり伝わって来ます。岩谷時子さんの歌詞、いつもながら雅で巧みです。
こういった感情、風情がこの日本から消えてしまったのでしょうか、昨今、このような曲、演歌を耳にする機会が極めて少なくなってしまったように思えて残念です。こんなこととは打って変わって、夏、暑くなると、風物詩、イベントがらみと言ったくくりで風鈴がいたるところに吊るされていたりで賑わいを見せることもありますが…
下記、ぜひ、お聴きください。また、暑くなったら、思い出してみてください。
風流風鈴初恋譚(フウリュウフウリンハツコイバナシ) / 本田美奈子
https://play.google.com/music/preview/Tpwr2aef3aahawdxvjuhl5rpatu?play=1
風流風鈴初恋譚(ふうりゅうふうりんはつこいばなし)歌詞
https://hagetaka.hateblo.jp/entry/18094274